VLOGを(動画を撮り始めて)1年続けて気づいたこと
前提情報
- 年間作成動画:39本
- 作成期間:2017/11 - 2018/10
- 公開先:YouTube
- 身内・知り合いのみの公開もあります
- 内容:旅行先や街撮り
- それ、VLOGじゃないって?...ん?
- 公開動画たち
はじめに
そもそも、VLOGを始めたきっかけは、ドリキンさんさんのVLOG動画を見始めたことです。 www.youtube.com
あまりにも頻繁な動画投稿頻度と、見ていられる動画内容にびっくりしました
国内で活躍しているYoutuberといえば、動画内容の品質が高く、高い企画力と編集能力を有している方がトップランナーとして駆け抜けているイメージです そして、多くの動画は他者に見てもらうための動画です
もちろん、上であげたドリキンさんの動画も他社に見てもらうために公開されている動画だと想像していますが、 動画内にて数十年後に自分で見る動画とも何回か発言されておりました
携帯電話にカメラが搭載されるようになって、気軽にその時の光景を写真でとることが増えた世界になりましたが、 撮る写真は、その仲間に共有するための写真でもあれば、自分用に撮った写真でもある場合があります
これは同時に動画でも言えるのかなとおもいました
これが動画を撮り始めたきっかけです
動画を撮り始めたころに思ったこと
撮った動画を編集し、一週間後ぐらいに見たときに思ったのは、 過去の過ぎ去った頃の内容を、こんなにも多くの情報(映像と音声)をもって再現されると、 忘れていた事を思い出してくれるコンテンツだなと感じました
ただの街の映像であっても、出勤中・帰宅中の映像であっても、旅行に出かけてる映像でも、同じような感想をもっています
きっと数十年後の自分からみたら、そんな日常な記憶なんて思い出せなくなっていることでしょう 小学校の頃の登下校の光景を思い出せって言われても、鮮明に思い出すことなんて無理でしょうし、 それこそ思い出補正によって美化されていることでしょう
美化されている必要なんかないけど、当時を思い出したい。そんなコンテンツにしたいなと強く思いました
そんな動画を公開する意味って?
この映像を大勢の人に見てもらいたいとは思いませんが、これはブログだろうがツイートでも同じだと思っています
ふとたどり着いたのであれば、見ていただいてもいいですが、基本は自分のための動画たちです
もちろん、インスタのように誰かに見てもらうためのコンテンツを公開する人たちも大勢いますし、
公開する=誰かに見られる可能性がある
なんてこと百も承知です
今どきの小学生なら、きっと情報やパソコン系の授業で習っているでしょうし、 インターネットとともに育った世代でも、経験から身に染みて分かっていることでしょう
だれかに見てもらいたいわけではないが、 過去にそのような情景が存在していた事、誰かが歩いたことは未来からみたら重要な情報だと思っています
10年以上前のブログやウェブサイトでも書物でも、見てて楽しいですしね
なぜこの内容を文章で書いたの?
ふだんからVLOGを見ているような方は、既に知っているだろうと思ったから、文章で書きました (文章の方が編集が圧倒的に楽だし)
まとめ
だれにでも、VLOGを作ることを薦めるわけではありませんが、 ふと過去を覗いてみたくなる方は、手を出してもいいんじゃないかなと思っています
別に懐古が趣味でもないけど...