BIGLOBE 3G搭載 Wearable Device 2014年12月情報
1.BIGLOBEのウェアラブル端末
2014年4月に、ビックローブ社長の古関氏によるビックローブの新しいカタチとして、
ウェアラブル端末の披露されました。
詳しくは下記ITmediaの記事を参照してください。
今回その続報として、
ABC 2014 Winter(Androidの技術者向け祭典)にて、ビックローブの方より、
続報が発表されました。
2.初の実機公開
実機の画像を見てみると、"H"というピクトアイコンが表示されています。
これは、W-CDMAに接続されている...ということです。
担当者の方は、
W-CDMAとWiFiは認証を通過済み (Bluetoothは未通過)なので、この端末から通信と音声発呼が可能なので、
ぜひ実機にて確認してみてください。
と、言っておりました。
3.ファーストインプレッション
Android Wear端末 (腕時計型)を常用していますが、
W-CDMAを利用可能ということで、
この小型端末だけでデータ通信も音声発呼も可能というのは、
今の携帯電話との付き合い方が変わる可能性のあるデバイスと思えますね。
腕時計として利用してみるとしても、
この端末にはマイクもスピーカーも付いていましから、
これだけで携帯電話としての役目は十分果たせます。
個人的に腕時計型デバイスというのは、
キーボードを打つ際や、上着の着脱の際に邪魔になるので、
他にいい方法は無いかと想像しwktkしているのですが...
4.今すぐ試してみたい!場合...
通話が可能な腕時計型デバイスというのは、意外と種類があります。
ただ、技適が通っている(日本で電波発射が可能になる)のはかなり極少数です。
以下のリンクの端末は、データ通信のみですがVoIPで通話が可能です。
5.まとめ
スマートフォンが流行り始めて数年が経ちましたが、
そろそろ(見た目での)脱PDAをしたいと思う今日です。