携帯電話キャリアのLTEエリアマップの見方について(emobile編)

1.emobileが行っているLTEサービスの種類

まずは、emobileが行っているLTEサービスの種類・サービス名を見てみましょう。

  1. EMOBILE LTE
  2. EMOBILE 4G
    • Softbank 4Gと同じサービス。名前が違うだけですが、現状「EMOBILE LTE」のサービスも利用することができます
  3. EMOBILE 4G-S (LTE)
  4. EMOBILE 4G-S (AXGP)
    • Softbank 4Gと同じサービス。

emobileが独自に行っていた「EMOBILE LTE」と、

Softbankの「Softbank 4G」と「Softbnak 4G LTE」が混在している状態です。

通信制限の条件などサービスによって異なりますので、利用規約は要チェックです。 

 

2.サービスとそれに該当する端末の種類

では、現状発売されている端末が、どのサービスを使っているのかを見て行きましょう。

スマートフォン

  1. EMOBILE LTE
    • STREAM X(GL07S)
  2. EMOBILE 4G
    • *該当なし*
  3. EMOBILE 4G-S (LTE)
    • Nexus5 (EM01L)
  4. EMOBILE 4G-S (AXGP)
    • ARROWS S (EM01F)

3台とも、利用しているサービス名が違うというのが驚きですね。

emobile内で機種変更しても、

同じエリアとは限らないという怖さ...

 

データ通信端末(PcketWiFi・USBスティック型モジュール)

  1. EMOBILE LTE
  2. EMOBILE 4G
  3. EMOBILE 4G-S (LTE)
    • *該当なし*
  4. EMOBILE 4G-S (AXGP)
    • *該当なし*

 こっちはわかりやすいですね。

Softbankが本格的に関わりだす前の端末とその後の端末によって、

利用できるサービスが異なります。 

 

3.LTEサービスとそのサービスエリア

で、一番見てほしいサービスエリアについてです。

それぞれエリアが異なるので、契約をする際には最低一回は見たほうがいいですよ。

emobileはエリアが他のキャリアと比べて、広大ではないので...(主観です)

  1. EMOBILE LTE
  2. EMOBILE 4G
  1. EMOBILE 4G-S (LTE)
  2. EMOBILE 4G-S (AXGP)